老化の原因は◯◯を無視した人
身体探求も25年以上になると
一般常識は全く当てにならないと理解できる。
身体の領域のことだけでなく、
ビジネスや人間関係など他の領域も
同じ法則が働いているのです。
私も最初の頃は
若さを失うこととへの恐れから
(まだ20歳だったのに)
自己流のボディワークを
ストイックに取り組んでいました。
運動や食事の大切さを伝えるために
カフェオーナー、ピラティストレーナーと
自分自身が実践者としても伝えてきました。
そこでやりきったときに
目に見えない世界に触れ、
身体と心のつながりや魂の領域まで
探求を重ねてきた今、
老化は誰にでも訪れるものではないということ。
当たり前のように時間を過ごし
年齢を重ねてきた人たちが受け取る現実として
「老化」があるだけなのです。
どれだけ運動をがんばろうと
食事管理を厳しくしようとも、
それら方法論はあまり関係ない。
もちろん、
何もしていない人たちに比べれば
周りよりは若く見えるかもしれないし
元気な身体も維持できるかもしれない。
けれども根本的なところで
あることを無視していると、
いずれは病気や老けを体験することになる。
身体は自分と人生をあらわしているのです。
だからこそ言えることは
更年期障害や女性特有の身体の悩みさえも
ただの幻想だといえる。
その根本的な原因にあるのが、
自分を生きているかどうかです。
自分の声を無視して生きていると、
本当の自分とのつながりが絶たれて
エネルギーが枯渇した状態になる。
そうなると
自分で満たすことができずに
人やモノから奪おうとする。
けれども
外側にある何で満たそうとも
決して満たされることがない果に
生きるエネルギーが尽きてしまうのだ。
そんな経験をした人は
そのまま突き進んで常識に振り回されるか
「何かが違う」と気づいて立ち止まることができる。
ここが老化の二極化地点です。
ダイエットしても痩せない人や
必死のボディメイクで自分を追い込み
葛藤している人、
ビジネスが上手くいかなくて
学びに奔走している人や
借金が減らなくてお手上げ状態の人、
みんな本当は
そんなことをやりたいのではないのだけれど
どこかで自分の声を無視したことから始まった
自分の声を取り戻すための出来事でしかない。
自分の声を取り戻し、
人生の主導権を取り戻し、
自分を生きる準備ができた人は
若さを失う恐れから解放されるだけでなく
本当に老けることを体験せずに済む。
気づくべきは
常識に生きても何もないってこと。
その知恵は自分の中にあるからこそ、
自分の声を取り戻す必要があるのです。
Hatsumi/Bodymaster
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