マインドで身体はコントロールできない

身体の悩みを解決するためには

「何をすればいいか」よりも

「本当はどうしたいのか」という

問いを立てる方が建設的です。

方法論はいくらでもあるし、

それぞれにある恩恵が

必ずしも自分にとって最善であるかは

また別の話です。

それよりも大前提として、

「それは本当に問題なのか？」と

疑ってみてほしいのです。

世間一般的な基準に

あまりにも慣れ親しんでしまい、

自分を見失っている人も少なくはない。

自分の状態を”ヤバい”と思い込み、

焦りや不安に駆られて

なんとかしようと必死になっていませんか？

実は、

健康意識が高い人ほど

身体と心が分離している場合もあります。

知識や情報に翻弄されて、

身体の声を無視してしまっているのです。

思考や感情のレベルで

身体と向き合っても

その悩みは解決されないどころか

負のループに陥っていく。

運動したり、食事に気を配ったり、

何かをしている自分に酔いしれて

けれども

それほど自分が満たされていないとしたら

それはループにハマっているといえます。

大事なのは自分への納得です。

何をしても変わらない、

努力をしても満たされない、

いつまでも

自分に自信がもてないでいるなら、

一度お話をお聞かせください。

表面的で浅い領域の偽りで

誤魔化すのをやめていきましょう。

Hatsumi/Bodymaster