質問の質が人生の質を決める
自分に対して
どれだけ問いを立てているかが
人生の主導権を握る鍵になります。
自分と対話しない人は
常に原因を外側に置き、
受け身の生き方になってしまいます。
自己対話には、
自分で答えを出す力強さがある。
自分を変えたい、人生を良くしたい、
そう思う人であれば
自己対話や内観を実践していると思うのですが、
そこでは質が問われます。
「なぜ?」よりも「どうすれば?」
「なぜ上手くいかないんだろう?」
よりも
「どうすれば上手くいくだろう?」
この問いを繰り返すことで
視点が高くなっていくので
自分が進むべき道が見えてくるようになります。
「あの人が」よりも「自分は」
感情が揺さぶられたときは
他者ではなく自分の中に何があるかを探る。
原因が自分であると理解が進むほど
現実の変化は加速していきます。
そうして答えのない問いから
自分独自の答えを見つけていくこと。
正解を求めたくなる気持ちが
本来の自分を発揮させないからこそ、
時間がかかっても
自分が納得いく答えに辿り着いたとき
迷いや葛藤から解放されて前進します。
他人に従う方がラクですが、
そこから得る果実はそれほど美味しくないもので
自分の中にある種を丁寧に育てた方が
誇りをもって生きられます。
自分を変えられるのは自分だけです。
Hatsumi/Bodymaster
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