すれ違いを起こさない良質なコミュニケーションのために知っておくべきこと

誤解される、勘違いする、

一方通行、理解されない、

聴いてもらえていない、


関係性を良くも悪くも決定していく

コミュニケーションスキルって

誰からも教わってこなかったですよね。



教わっていないからこそ

子どもの頃に身近にいた大人から自然と身につけ、

それが自分の関わり方となってしまっています。



自分のコミュニケーションスキルは

親との関わり方と同じ。



同じ失敗を踏む負のパターンは

誰もがチャレンジする大きな課題の一つです。



すれ違いを起こして

大事な関係性を壊してしまったり

自ら離れていくようなことを

私も何度も体験しました。



コミュニケーションの土台は『信頼』です。



これは、

相手との信頼の前に自分自身への信頼。



関係性の責任が自分にあるということ、

そして受信と発信には必ず誤解が生まれるということ。



これを知っておくと、

誤解が生じたとき感情的反応で

”仕返しする”という態度をとらずに済みます。



もちろん、

どんな関係性にもそれぞれに責任があるのですが、

もしもあなたが一歩先に進んだ場所にいるならば

誤解が生まれることを前提に客観視してみてください。



自分が伝える言葉そのままを

相手は受け取るわけではないですし、

そこには相手の価値観による独自の解釈があり

双方に同じことが起こるのです。



わたしたちは言いなりになることが

コミュニケーションの土台となって生きてきているので

相手をコントロールする意識が根付いています。



だからまずは自分自身との信頼を回復することで

相手との関係性にも責任をもつことができるんです。



そうなると、

相手の発言や振る舞い次第で

自分自身の関わり方が変わるのではなく

いつでも同じ態度でいられます。



その在り方が

相手を同じステージに引き上げていくので

良質なコミュニケーションから良好な関係性が育まれます。



つながりを取り戻すことができれば

誰とでも柔軟に関わることができるので

人間関係の悩みはなくなりますよ。



Hatsumi/Bodymaster

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