現実に影響を与える『意志の力』その力の使い方を今、アップデートするとき
意志の力をもっていない人はいなくて、
ただそれを意識的に行使しているかで、
わたしたちは今までそれを破壊的に使ってきました。
自分を変えるとき、人生を変えるとき、
意志の力が必要なことは周知のことですが、
なぜか努力をしても上手くいかないという場合がある。
同じ失敗を繰り返したり、
進んだように思ってもまた元に戻ったりする、
強く決心しているのになぜか変わらないとき、
あなたは意志の力を破壊的に使っていることになる。
それには二つのパターンがあって、
一つは『幻想を追い求めていること』と
もう一つは『流れに抵抗していること』です。
幻想を追い求めること、
それは誰かに見せられた夢を追いかけることや
他人の目的を自分のものだと思い込んで
本当の自分が望んでいることではないことに向かっているとき、
意志の力は全く発揮されないのです。
結果が出ない、変わらない、上手くいかない、
それは意志が弱いからではなくて、
自分の魂はそれを求めていないだけのこと。
求めていないものを手に入れようと
自分を奮い立たせていると必ず力尽きますし、
自分への不信感が膨らんでいるかもしれません。
自分には無理だとかダメな存在だとか、
そのセルフトークすら幻想だと見破っていかない限り、
自分のために意志の力が発揮されることはないでしょう。
もしも今努力をしてもチャレンジしても
上手くいく感覚がないなら、
自分が本当に望んでいることが何かを問い直すチャンスです。
そして、
もう一つの流れに抵抗することは、
”今”を否定すること、
過去の古い自分のまま現実のフィードバックを受け取っている状態。
こんなことは起こるべきじゃない、
これは私にはふさわしくない、
自分の痛みから目を背けて
環境や状況を変えようとしても
それは過去を再生するだけになるのです。
今抱えている悩みや問題は
最初は小さなことから始まっていたはずなのに
いつの間にか複雑化していませんか?
もとを辿ればシンプルなことなのに、
痛みを見ないで済む手段として
抵抗をし続けることに
意志の力を使っている人は少なくありません。
逃げれば逃げるほど
それは追いかけてくるし大きくなって迫ってくる。
混乱がひどくなればなるほど
最終的には降参というカタチで終わらせることになる。
けれどもそんな強制終了を迎えるまで
自分を追い込む必要はなく、
(無意識にそれを望む人もいますが)
ただ立ち止まってその痛みと向き合うことで
魂の傷を癒やすことができるのです。
これは、
自分の器を広げるためのプロセスであり
回帰することで流れを信頼することができます。
幻想を追い求めることも
抵抗をすることも、
過去の古い自分にとらわれているために
その力を使いこなせていない状態だといえます。
だからこそ、
魂の望みを思い出すことと
魂の傷を癒やすことの両輪で一致が起こると、
自然と発動した意志の力は現実に影響を与えることができる。
何かに惑わされることなく
理性と感情を律しながら行動できるとき、
それはもう意志の力がアップデートされたことになります。
Hatsumi/Bodymaster
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