【結果が行動を生み出す】その行動は手段か目的か?
行動が結果につながると思っている人は多く、
だからこそ必死の行動が報われないときの
無念さは相当な痛みを伴う。
その痛みを避けようとして
また違う行動に走ってしまうと
どんどん本来の目的を見失うので
自分が何をしているのか?
どこに向かっているのか?
わからなくなってしまうのでしょう。
手に入れたい結果があるとして、
その行動は手段になっているのか?
それとも目的になっているのか?
その行動の意図を明確にしてみることで
なぜ結果につながらないのかが理解できます。
ビジネスでいうなら、
その行動が集客のためという手段になっているなら
望んだ結果は得られないか、
結果を得たときには疲弊しているかのどちらかです。
行動することに抵抗がない人にとって
特に陥りやすい罠ですが、
不足感のループに突入するのです。
行動は結果に直接関係なく、
結果が行動を生み出すのです。
もしも、
その行動が目的になっている場合、
そのたびに目的を達成しているので
結果は当然やってきます。
ビジネスサポートをする中で
体感してもらうのが、
『結果は始める前からわかっている』ということです。
追いかけるのではなく、
ただそれをするだけというシンプルな行動にこそ
自分が手に入れたい結果が詰まっている。
手段としての行動は、
中身がないから
常に不足や不安を感じることになる。
もちろん、
ビジネス以外の領域も同じで
自分の行動が手段か目的かで
手に入れる成果は雲泥の差です。
だからこそ、
自分のど真ん中とつながる必要がある。
発信のすべてがその核からになると
どうやってもブレなくなるので、
身体や心が疲弊するどころか
常にエネルギーに満ちた自分でいられます。
Hatsumi/Bodymaster
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