身体を大切に扱うことの本当の意味

自分を大切にすることと同じぐらい、

身体を大切にすることも大事で、

それは健康のためでもあると言えますが

より抽象的に考えると

もっと身体には壮大な意味が込められています。

身体は人生をあらわしています。

だからこそ、

身体を雑に扱ったり

全くケアをしない状態というのは

人生もそれ相応だということ。

身体を酷使する生き方は

自分で人生を厳しくしているのですが、

その領域から脱却する方法は

身体を大切に扱うことなのです。

決して身体に負担を課さないこと。

そうすると、

以前の私が生業としていたトレーニングの業界とは

不一致が起こってしまったのです。

身体を探求して２５年以上なので、

そもそも身体を鍛えるとか絞るとかという概念は皆無で

生きてきた年数に比例して一層ケアする必要がある。

とはいえトレーングを否定しているわけではなく、

好みの問題なだけです。

健康や美容の分野を超えて

人生全体を大切にするということが

本当の意味で自分のためになるのではないかと

私は思っているのです。

さらには、

特に女性が身体を大切にしてほしいのは

抑圧されたエネルギーによって

本来の生み出す力が発揮されないということ。

誰もが持っているポテンシャルを眠らせていると

身体の奴隷になってしまうのですよね。

時間やお金や誰か次第の選択や判断によって

身体を動かすしかなくなるという

超不健康で老けた生き方。

生命を生み出す他にも、

それぞれが何を生み出すかという使命のもと

女性として生まれてきているということも

私のプログラムでは紐解いていきます。

もしも今、

身体を酷使している状況にあったり

なかなか回復しなかったり

努力しても報われない身体の悩みがあるならば、

あなた自身が

身体から解放されなければならない。

あなたが身体を大切に扱うようになれば

人生が好転することは当然のこと、

自然体で新しい価値を生み出せる人になれる。

奪う人から与える人になれるのです。

Hatsumi/Lifeshift Creator