利己的でなければ利他には生きられない
自分への抑圧から解放されるとき、
人は本当の意味で利他に生きられる。
自分に嘘をついた生き方は、
他人の評価や称賛を必要とするし
得ることばかりを求めてしまうので
どれだけ善意に振る舞っても一方通行でしかない。
それは、
自分が中心に存在しないために起こる
エネルギーの停滞であり搾取になる。
なぜだか変容を遂げる直前の人は
そのことを身体を持って痛感するからこそ
身体に支配された自分を脱却できるのです。
利己的な人は自分を信じている人なのだ。
利己的でなければ利他には生きられないと
自分を知ることで理解できる。
ただ、そこを抜け出す瞬間の痛みは
孤独を伴うかもしれないし
理解されない苦しみも味わうかもしれない。
思いやりのなさ、
冷たさ、
無関心などの言葉に
引き戻されないためにも
利他に生きるビジョンは必要です。
ビジョンがない利己的こそ
自分を抑圧して生きている人だから。
あなたは本当の意味で利己的ですか?
誰かや何か次第で自分が動かされる人生から
ただ喜びで生きる人生へとシフトするには
その深刻さを解放することで飛躍します。
Hatsumi/Lifeshift Creator
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