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他人をコントロールしたい気持ちの根底にあるもの

自己理解が進むについて、

自分はコントローラーだと知り

それが軸に人との関係性をつくっていたので

だんだんとエネルギー漏れを起こしていました。



そのことに気づいたときは

人と関わることに疲れて

被害者意識にまで陥っていたので

さらにその奥を見る必要がありました。



無意識に他人をコントロールする人は

相手の言動を先読みした指示的な発言をしたり、

余計な行動を起こさせないために

気を使った振る舞いで人を動かします。



コントロールされる側は

その圧に圧倒されて意見を飲み込んだり

不快感を感じながらもやり過ごすことで

その人と距離を置くようになっていきます。



どちらも相手の言動ありきで

振る舞うので疲れて当然。



離したり離れたりして

関係性を終わらせていくのですが、

根本的には解決していないので

また同じことを繰り返すのです。



今ならこういう人の

言動の奥にあるものがわかります。



それは、『不信感』です。



他人のことも自分のことも

信じていない、

とても孤独な世界を生きているのです。



人とのつながりを望みながらも

信じていないから(信じられない)

拒絶されるという信念がより一層孤独にする。



コントロールしたいのは

支配欲でありさみしさなのです。



自分は誰からも理解されないという

人間がもつ根源的な欲求が満たされないまま

実は自分自身とつながることを怖れている。



不信感は人生を偽りで飾りたてて

孤独を深めていきます。



人間関係が上手くいかなかったり

孤独を感じているなら、

自分は人をコントロールしていないかと

自問自答してみることで

無意識の気づきを得られるかもしれません。



そしてもし、

あなたの周りにコントローラーがいたら

どう対処するのがいいのかというと、

相手を理解した上で「スルーする」か

「きっちり自分の意見を言う」です。



とにかくコントロールされないという

意識を持ちながら対処すれば、

相手の土俵に立たずに

ネガティブな影響を受けないで済みます。



そしてもし、

あなた自身がコントローラーだと気づいたなら

自己信頼を育てることからはじめてください。



不信感が根底にあると、

他人を動かしているようで本当は

自分がその不信感に動かされているから。



他人の言動次第で自分を動かすのではなく

自分に何が起こっても大丈夫という

安心感を育めば、

もっとラクに身を委ねることができます。



自分とつながることなく

他人とつながることも理解することも

不可能なのです。



Hatsumi/Bodymaster

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