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現状維持を選んだ途端、下降の道を辿る

人は変化を怖れるものだということを

言葉で知っていても、

その無意識の力は強力で

何が何でもわたしたちを変化させないように運ぶ。



ビジネスサポートをしているクライアントが

順調に売上を上げはじめた頃、

自己変容を迎える直前に『現状維持』を選んだのです。



理性が働いているときは

自分の殻を破る必要性を理解しているし、

何が原因で壁をつくっているかにも気づいている。



あとはもう一歩踏み出すだけのところ、

今までの自分を抑えてでも進まなければいけない。



その瞬間、一番大事なことは

自分をコントロールすること。



そのクライアントは

自分をコントロールする力を

古い自分に委ねてしまったために

もとの馴染み深い自分に戻ってしまった。



そうなると

順調に進んでいたものごとは

加速的に退行していくのです。



もうすぐで到達しそうだった目標売上は、

突然伸び悩んでしまい

リポート顧客も離れていってしまった。



この現実というフィードバックを

どう受け取るかによって

本当の意味で壁を超えられるのですが、

なかなかわたしたちは

その巧妙なトリックに気づかないまま

またチャレンジする自分に舞い戻る。



上手くいきかけたときこそ

自分を試されるときだということを

知識としてもっておかなければ

何度も同じループを繰り返します。



だからこそ、

『自分は変化することを怖れている』という

幻想であり事実を受け入れておく必要がある。



現状維持は退行、

進んできた分だけ下降していく。



努力やチャンスを無駄にしないためにも

変化を望むときは伴走者が必須。



もちろん、

自分自身に”変わる意志”があることが大前提です。



Hatsumi/Bodymaster

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