自分のパワーを感じるポイントを変える
『自分のパワーを感じたい』
という誰にでもある欲求ですが、
そもそも
自分のパワーとは何かを知らなければ
使い方を間違えてしまう可能性があります。
それは、
何かを所有することや達成することで
自分のパワーを感じようとすること。
お金を稼ぐことや目標を達成すること、
何かを所有することで
自分のパワーを感じることがありますが、
これらはとても限界的なものです。
それが得られなければ
自分にはパワーがないと思ってしまうという
罠に陥りやすく執着すると
いずれは無力感に苛まれます。
それほど大きな失敗がなく
成功体験をした人は特にこの傾向にあります。
けれども、
この無力感でいっぱいなときに
自分のパワーの使い方を変えようとすると
それまでとは真逆に世界に生きられます。
それは、
他者に与えること。
自分という存在に触れることで
目の前の人に何をもたらすことができるか。
ここには自己犠牲もなく
自分を誇示するためのものでもありません。
自分ごとを終えた人が
次の段階に進むための重要なプロセスで
自分のパワーを
獲得から貢献に変えるだけのこと。
とはいえ、
自分に執着してきた人ほど
損得勘定が働くし
無力感や劣等感という幻想を
見破るまでは中々体現できない。
だからこそ、
今までの価値観や古い自分を
断ち切る必要があるのです。
新しい自分に生まれ変わったら
見る景色は当然違っていて、
自分がどれだけ得られるかではなく
どれだけみんなで分かち合えるかが
基本姿勢になっている。
影響力の使い方をアップデートしませんか?
Hatsumi/Bodymaster
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