◯◯を書き換える必要がない理由

思考の書き換え、

潜在意識の書き換え、

これらを実践しても上手くいかない人は

目的と手段が入れ替わっているかもしれません。

書き換えることが目的になり、

問題をあら捜ししては

終わりのないループにハマる人は

少なくないと思います。

そもそも、

思考も潜在意識も

書き換える必要がないのは

現実と向き合えば済むことだからです。

向き合いたくない、

現実から目を背ける手段として

「書き換え」を利用していませんか？

本来の目的は

人生をより良くするためであって、

書き換えることではないはずです。

それら方法論を活用して

変化を起こせることはあると思いますが、

目の前の現実や今の自分と向き合えば

何をすべきか答えは見えてくるものです。

現実を変えたい、願望を実現させたい、

そこには色々な方法論がありますが、

大前提は自分ごとであること。

思考や潜在意識といった

目に見えない領域を原因にすると

少なからず「逃げ」が入り、

かえって被害者意識が生まれ

自ら苦しむ傾向にあります。

あなたの現実が思うようにいかない、

その本当の原因は

答えを外部に求めていることです。

自分の課題と向き合うことから

目を背けるために

方法論を探しては「コレだ！」という前に

自分の意志を取り戻しませんか？

自分がどんな生き方をしたいか

どんな在り方で生きていきたいか、

その答えに確信がもてたとき

あなたを邪魔するものは何もありません。

もしそれを阻害する思考や意識があるならば、

・その答えが他人のものか

・低く見積もりすぎているか

このどちらかでしょう。

人は、自分が本当に

望むものに確信をもったとき、

思考・感情・身体まで一貫してエネルギーが流れ

それに向かって自然に動き出しますし、

障害があらわれたとしても

疑念の余地なくかわすことができるものです。

思考の書き換え、

潜在意識の書き換え、

必死になって

視野が狭くなっていると感じたら

自分に真摯に向き合うことをおすすめします。

Hatsumi/Bodymaster