古い自分への依存を断ち切る
自分を変えたいのに
変わらない人は、
自分への執着心が強いためです。
「私とは◯◯だ」という
幼い頃から抱いている自己イメージがあり、
それ以外の自分の可能性を
受け入れることができないのです。
自分を変えるとは、
古い自分を手放すことなので
無意識では
自分を失ってしまうような感覚に陥ります。
その幻想は恐れとして
俄然自分を限定してしまう。
もしも、今自分を変えたくて
なにかの問題にぶち当たっているなら
その問題にこそ自分を変える突破口があります。
望んではいない、
不本意な現実は古い自分を手放すために起きている。
古い自分への依存を断ち切るチャンスです。
問題を対処することにエネルギーを使うと
その問題は膨れ上がっていくので、
いずれは降参するときがくるでしょう。
だからこそ、
問題に悩まされたときは
自分が何にしがみついているのかを
自分に問うことで
新しい自分の可能性を見ることができます。
「自分を変える」の本質は、
それまで見てこなかった自分を受け入れること。
認める力を発揮することです。
古い自分への依存を断ち切ったら
現実からの揺さぶりは自然と収まります。
本来の自分にふさわしい現実を
選択してみませんか?
Hatsumi/Bodymaster
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