「エネルギーをもらってしまう」という人たち

この仕事をしていると

「エネルギーもらってしまいませんか？」

と聞かれることがあります。

以前はそれとわからず、

連続セッションの後は

ぐったり疲れたこともありました。

その頃はまだ未熟だったと思いますが、

今はそんなことは全くなくなりました。

業界にはよく

「エネルギーをもらってしまう」

という人たちがいるのですが、

それは自分のエネルギーの扱いを知らない人たちです。

他人や環境次第で

自分のエネルギーを落としてしまうのは

まだ自分のエネルギーポテンシャルを知らない。

中には繊細さをアピールして

特別な自分で在ろうとする人もいますよね。

（最近はこのパターンの人が多い気がします）

けれどもそれはジャッジの見方であり、

その人自身が

エネルギーを外側から得ようとしている現れです。

もしも、あなたの周りに

「エネルギーをもらってしまう」という人がいたら

できるだけそっと離れることをおすすめします。

そういう人は些細なことでも

他人の欠点や弱点を見つけては非難し、

愚痴や不満も多いはずです。

エネルギーは自身でコントロールできるもので

周りの影響を受けないのが本来の在り方です。

自分のエネルギーの扱い方をマスターすれば

不動のメンタルが手に入るので

自分にブレることがなくなります。

Hatsumi/Bodymaster