問題が続くのは”迷い”があるから
同じ失敗や問題が繰り返されるのは
自分自身に”迷い”があるからです。
本当はすでに答えが出ていて、
自分が出した答えに自信がなかったり
それを実行することに怖れがあったりすると
納得させるために問題は続くのです。
それを終わらせることができるのは
自分が決断することのみです。
そして、
その問題に不満を言っている限り、
決断することはできないのです。
真実から目を背けて
自分以外の何かのせいにするのは
自分を信頼していないだけのことで
他人や出来事が原因ではないのです。
ここに気づくためには
「問題を終わらせたい」と本気で思うこと。
ほとんどの人は
口では「終わらせたい」と言っても
心底その決意をしていません。
もっともらしい理由を並べて
終わらせる気がないことにすら気づいていない、
そんな人もいつかは決意をするかもしれませんが
その時がくるまで自分を苦しめる必要はないんです。
自分の心に従った決断をすると
恐ろしいことが起こるんじゃないかと
予想してしまうものですが、
実際には迷いを断ち切ることで
その怖れからも解放されます。
自分が出した答えを
自分自身が受け入れると、
その対象に感謝の気持ちが湧いてきて
それまで繰り返されていた問題は
起こる必要がなくなるのです。
何かから逃げる選択ではなく
最善の道が見えてくると潔く決断できる。
目の前に起こる、
繰り返される困難や問題は
自分が何を決断すべきかを教えてくれている。
そう思って向き合うと
自分の声に信頼を置いて進むことができます。
Hatsumi/Bodymaster
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