不安や焦りから解放される心のケアについて
心のケアを怠ると
人生全般が言いなりの選択になる。
身体のことは学んできても
心のことを学ぶ機会はほぼなかったので
「体と心のつながり」を知らないまま
わたしたちは生きてきています。
体のケアについては
簡単に情報に触れることができても
心のケアについては
意識的に求める必要があって、
できれば
「心のこと」だけではなく
「心と体のつながり」として
自分自身に落とし込んでいくと
不調があったとき
不安や焦りを感じなくて済みますし、
情報に振り回されなくなります。
心のケアは
より繊細なレベルで
自分と向き合うことになるので
丁寧に向き合った人ほど
自分への信頼が確立される。
自分が感じることや思うこと、
自分以外の意見に従う思考よりも
身体の感覚に身を委ねることができるのです。
他人からの評価や批判に
飲み込まれることなく
自分の意思で選択や決断ができる。
体と心がつながっている人は
自分で決めることができる人で、
それが健康であることを意味しています。
まだまだ多くの人は
健康というと体のレベルに留まっていますが、
体と心を越えた人生レベルでの健康が
本来のわたしたちの状態です。
目に見えない心は、
目に見える身体を通してケアをすると
分離とつながりの感覚の違いを
明確にとらえることができるので
どんどん自分が変化していくのを実感します。
自己対話や内観を
身体と共にすることで
手放したいネガティブな感情を
悲観的にならずに散らしていけるのです。
心と向き合うことで
さらに深刻になり涙を流しては
元の自分に戻るという
堂々巡りをする人も少なくありません。
自然の流れで解放できれば
前向きな感覚がインストールされ
高い意識で自分を生きられます。
健康に対する意識を
体のレベルから
人生レベルへ向けてみてください。
それだけでも心に変化が生まれます。
Hatsumi/Bodymaster
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