自分で蒔いた種を自分で刈り取る

目の前にある不本意な現実は、

必ず自分が発したものであると理解すれば

怒りや失望は外側に向けることなく自己完結できます。



嫌な人がいれば、

それは必ず自分の中にもあって

過去のどこかでそんな嫌な側面を発したはず。



真剣に自分と向き合うまでは

嫌な人がいればバッサリ切っていたし

いい顔しながらも心の中では暴言を吐いたり、

人をモノのように扱っていたこともあり、


目の前の人間関係を受け入れ始めたとき

自分自身の痛みに苦しみました。



ほんの些細なひっかかりも

それは相手のものではなく

(実際にあったとしても)

やっぱり自分が蒔いた種なんです。



親密な関係から一時的な関係まで

全ての人が自分のことを教えてくれている。



他人は鏡って言いますが、

これは本当にそうですよね。



理解が進み腑に落ちれば尚、

自分の責任だと認めて刈り取ることができる。



厄介だったのは

自分は悪くない間違ってないと思い

疑うことなく相手の欠点をあげつらっていたこと。



これも自分だと気づいたときの

ショックは大きかったですが、

時間がかかっても認めていけば

突然すり抜けて現実が変化していきます。



苦手だなと思っていた人は

自然な流れで会うことがなくなったり

いい側面が見えて心地いい関係性がつくれたり、

仕事でもプライベートでも

人の好き嫌いが激しい私が

誰と関わることにも抵抗がなくなりました。



言えることは、

痛みから絶対に逃げられないこと。



痛みに目を背けても

それは自分が蒔いた種なので

自分で刈り取るまでは追いかけ続けてきます。



人間関係だけではなく

体やお金にも同じ原理が働いています。



今目の前にある不本意な現実は、

過去の自分を完了させるチャンスです。



Hatsumi/Bodymaster



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