2つの罪悪感を解放する!理想の自分に近づく最初の作業
理想の自分像ありますか?
憧れる誰かや
密かに嫉妬する誰かも
理想の自分になる大切なエッセンスです。
今の自分と理想の自分とを比べて
ギャップが大きければ大きいほど
理想の自分になることを遠ざけようとします。
そこにあるのは2つの罪悪感です。
1つは誰もが考えるような
”自信がない”といった類のもので、
「どうせ自分には無理」という諦めや
可能性を信じられない、
自分を無力だと認識していることに対する罪悪感です。
今がどんな状態であっても
変わることができる可能性を
垣間見ることができれば
それに惹かれて人は変わろうとします。
そのために必要なことは
絶対に他人と比べないことです。
今の自分と理想の自分を比べて
落ち込むこと以上に
他人と比べて自分を落とすことは
本当の意味で罪です。
自分のためにならないので
気づいたらやめれますよね。
そして、もう1つの罪悪感は
変わってしまうことに対する怖れが原因です。
変わりたいと思いながらも
本当は変わりたくない、
なぜなら今の自分を失ってしまうから。
本当に欲しいものを手に入れるよりも
今の安全な状態を維持しておきたい。
わたしたちが本来乗り越えるべき罪悪感は
このタイプのものだと思います。
今いる環境や関わっている人たちが
離れてしまうかもしれない、
非難されてしまうかもしれない、
「自分が変わることで痛みを与えてしまう」
そんな怖れがあるからです。
理想の自分になることを止めているのは
自分自身です。
だからこそ、
自分に正直になって本当はどうしたいのかを
自分自身に打ち明ける必要があり、
そこに相応しくない状況や振る舞いがあれば
それを1つずつ捨てていくことです。
この最初の作業が本当に大変で、
けれどもこれなくして理想の自分には近づけない。
何かを手に入れようと追いかけるのではなく
やめることや捨てていくことが大事です。
それほどギャップがないなら
容易いことかもしれませんが、
ほとんどの人はそうではないと思います。
もう今理想の自分になっていると
似非ポジティブになっても誰も喜ばないですし、
もっと自分の声を真剣に聴く必要があります。
散々妥協してきたのなら、
自分の中の罪悪感と向き合って
受け入れて認めて解放してみてください。
自分の中にその力があると知る瞬間がきます。
Hatsumi/Bodymaster
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