生き方は体にあらわれている

どれだけ外見を着飾っても

自分を生きていなければ体は不調を訴えます。



たとえスタイルがよくても渇きを感じたり、

高価なものを身に付けても中身がなかったり、

目に見えるものだけで

その人を判断することはできないものです。



けれども、

わたしたちはつい目に見えるものに囚われて

必要のない争いに参加してしまいますよね。



そんなちょっとした心の隙間をついて

情報が流れてくるようになっています。



まるで自分には何かが足りない、欠けている、と

自分に対する誤解が人の心を掻き立てます。



その人の生き方は体の質や型にあらわれていますが

そこにジャッジは不要です。



心がゆるい人は体型もゆるめですが、

ゆるいのがダメなわけではありません。



反対に、自分に厳しい人は質も型も

どこか棘があるように感じられるものです。



どちらが良い悪いではなく、

大事なのは「体と心が一致しているのか不一致なのか」です。



本当はゆるい心持ちの人が

自分に対して厳しくしていると

見た目のバランスを崩すだけでなく病も引き起こします。



本来の在り方がストイックな人が

周りに合わせてゆったりしていると

やはりバランスを崩してどこかで帳尻合わせします。



そもそも、

体と心が一致している人は

自分のことを否定したり責めたりしません。



見た目の容貌で他人と比べることもなければ

周りのことを気にもとめないです。



「自分は自分」という在り方を貫いているので

体は常にバランスを維持しているので

何を身に付けているかは関係なく存在力があります。



自分を生きている人は

自分を大きく見せる必要がないので

存在で周りに影響を与え惹きつけます。



容姿に対するコンプレックスや

不調による自分責めや不安を抱くのは

本当に意味のないことで

それよりも自分に正直に生きる選択をすれば

体型も体質も最適に変化します。



無駄な努力から解放しましょう。



Hatsumi/Bodymaster


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