共感と同調、そして『寄り添い』

人を導く活動をしている人は

何かしら自身の経験に基づいていたり、

目的をもっていると思うのですが、


真に導く人は

安易にアドバイスや手助けをしないものです。



しゃべりすぎ、

説明しすぎ、

答えをすぐに渡す人は

表面上は寄り添っているように見えるのですが、

同調しているだけの火消し作業に留まるのです。



もしあなたが何か人を導くことをしていたり

または誰かの導きを得ているのならば、

深いレベルでの寄り添いを求めることです。



言葉だけの『寄り添い』は

痛みと向き合うことを避けようとしますが、

体感をもっている『寄り添い』は

肉体が痛みを超えた経験があるので

土台には共感があります。



共感があるからこそ、

それを乗り越えられるのは

自分自身だけだと知っているので

安易に手助けをしないのです。



必要なときに

必要な答えに気づくことを

存在で示すことができるので、


人は自分の真実と向き合い

自分の中にある力を取り戻します。



多くの人が人生を良くしようと

意識を高めている中で、

最大限にできることは

避けてきた痛みと向き合い認めること。



そうすれば

自分の存在だけで周りに好影響を与えられます。



Hatsumi/Bodymaster


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