第二の人生を生きるために清算すべきもの

人生半ばに訪れる停滞感は

新しい人生を生きるかどうかを

問われている大切な時期です。



その停滞感を

見て見ぬフリして放置すると

その後の人生は停滞が通常になる。



放置してしまうのは

新しい環境に飛び込むことへの

怖れから逃げてしまうから。



「これで悪くない」と

自分に言い聞かせた途端、

妥協の人生しか生きられなくなるのです。



停滞感を認めて

自分と向き合い新しい人生の軌道に乗る人は

必ずその直前にあることを清算しています。



それは、

長年放置してきた未完了の問題。



何を手放したいか、

何をやめたいか、

本当はずっと前から知っていること。



停滞感は

”今”はじまったのではなくて

ずっと前からあったものを

清算することを教えてくれているのです。



だからこそ、

その答えは自分にしかわからないので

他人の意見やアドバイスを求めても

解決はしない。



長年放置してきた問題に

今さら向き合うこと自体が痛みなので

結局は避けてしまう人が多い中、


真向から受けとめ認めた人は

きっちり清算できるので

そこから新しい人生が拓いていく。



第二の人生のはじまりこそが

本当の自分を生きる人生です。



今目の前にある問題の

その奥にある問題に目を向けると

停滞感の『種』が見つかるので

それを刈り取ることで完了できる。



そのためには

自分に嘘をつかないこと。



自分が自分に心を開くと

行き詰まりが取り除かれて

人生も拓いていきます。



Hatsumi Yamamoto/Bodymaster



0コメント

  • 1000 / 1000

過去の公式サイトはコチラからご覧いただけます。


EARTH PROJECT