身体はウソをつかない
身体は、自分が求めているものを知っているのですが、
マインドに支配されていると不要なものまでも取り込んでしまい、
身体はどんどん重苦しくなっていきます。
そうなると身体感覚は鈍感になり、
喜びも痛みも感じられなくなることで自分を見失っていきます。
「自分は何に喜びを感じるのか?」
自分のことがわからない状態に陥るのです。
自分にとって必要なものかどうかを見極めるのは、
それで満たしたあとの感覚が教えてくれます。
食事で例えるならば、
それを食べたあとに心が満たされるか、
もしくは罪悪感や後悔に苛まれるか。
一瞬は満たされた感覚があっても
すぐに虚しくなって欲するのであれば後者だといえます。
その場合は、
『これは本当に必要か?』と自分に問うてみることです。
大抵は概念を理解しているだけで、
その選択は常にエネルギーを滞らせて詰まらせてしまう。
それは肥満や病気の原因でもあり、人生の行き詰まりのはじまりです。
その食事自体を悪とせず、
今の自分に必要かどうかだけを冷静に判断してみることで
古い選択を手放し、本来の身体感覚を取り戻すこができます。
頭の理解から感覚を優位にしていくと、
魂から身体までスムーズにエネルギーが流れるので
同じ選択をしても(食事をしても)幸福感を味わえます。
五感を頼りに取り込む行為として、
身に付けるもの、運動、人間関係、仕事、なども同じように見極めることができます。
その行為のあとの感覚から紐解いていくと
本当に必要なものは案外シンプルになるかもしれません。
とはいえ、
不要だとわかっていてもやめられないことの方が多い。
そんな場合は、あまり分析せずにそこにある感情を見つめるだけでも身体は変化し、最善の答えを導き出してくれます。
身体が拒絶していたら、それは明らかに魂からの「NO!」です。
Hatsumi Yamamoto/Bodymaster
0コメント