「現実」というフィードバックを直視する
目の前の現実が
不本意だと感じるならば、
無視せずに直視した方が
望む現実があらわれてきます。
「現実は無視」という言葉があるけれど、
自分が見たくないものに
目を背けることとは違うのです。
その「現実」というフィードバックは
自分が放ったもの、
自分を知るためにそして新しい望みを
放つための超絶優しいプロジェクション。
だからこそ、
目の前の現実を直視しなければ
自分を理解することはできないし、
本当の自分を知ることもできない。
嫌だと思うことがあれば
自分の在り方を見直すきっかけになるし、
窮屈さを感じているならば
自分を抑圧から解放するきっかけになる。
自分が蒔いた種を自分で刈り取る。
ただただそれに尽きるのだから、
出来事や他人をコントロールすることは
不可能なのです。
現実を無視して
似非ポジティブになっている人ほど
自分を知ることを怠っているし
本当の自分になることを怖れているのだ。
多くの人がやっていることだから
上手くいっていると思いたいかもしれないけれど、
どうやっても自分を誤魔化すことはできない。
本当の自分になることを決めたら
見たくない現実を見ることも、
目を背けてきた痛みにも直面することになる。
けれども、
その通過儀礼を受け入れた人だけが
自分を生きる人生を生きられるのです。
Hatsumi/Lifeshift Creator
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