自信がある、ない、を超えたところに自分が存在する

自己肯定感という

言葉に寄りかかると

自信があるかないかという

ジャッジを下すことになるので

私はあまり好きではありません。

そもそも、

自信があるかないかではなく

どちらも包含した場所に立っているのが

本当の自分であって、

自信がないときもあれば

ないときもあるというのが自然です。

自分をどちらかの側面だけ受け入れて

反対側を否定していたら

自分自身のバランスが偏るので、

身体やお金、人間関係など

物理的な側面に歪が起こってきます。

自分の中のエネルギーバランスが乱れると

内的葛藤が大きくなるので

ものの見え方が歪んでしまうためです。

それは、

事実とは違っていることがほとんどなので

不本意な現実に悩んでいるときほど

意識を自分へ向ける必要がある。

特に、

チャレンジしたいことがあるとき、

自信はあってもいいしなくてもいい。

あるからポジティブに気楽に進むこともあるし、

ないからネガティブさをバネに進むこともある。

どっちでもいいんです。

「自信がないとダメだ」という思い込みが

結局は自分が進みたい道に進ませない

ただの幻想であることに気づくと、

自信がある、ない、を超えた場所に

自分を存在させることができる。

そこに行くために必要なことは

無意識に自分を否定している部分を掴むことです。

その否定されている側面は

あなたの意識という光が当たるのを待っています。

Hatsumi/Bodymaster

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