無気力な自分への最初の問いかけ

夢や目標がなく、やりたいこともない、

自分のことがわからなくなる。


いつの間にか

無気力になっている自分に気づいたとき

自分を責めることは建設的ではありません。



人が無気力になる原因は決まっていて、

それは自分の声を無視した瞬間から始まります。



人によっては

ゆっくりと活力を失っていくこともあれば

急激に人が変わったかのように無気力になる人もいます。



無気力なときほど

理性も感情も乱れやすく

冷静に自分を見つめることは難しいですが


それでも

生きている限り人は復活する術を知っています。



無気力な自分に気づいた時点で

その兆しがあることを意味しています。



なので、

そんな自分への最初の問いかけは

「いつ自分の声を無視したか?」です。



この問いへの答えを出すには

感情を抜きにして、

自分のことではあるけれど

違う自分を見つめる視点で振り返ることをおすすめします。



多くの人が気づきを得ていながら

さらに落ちていくのは

そのときの感情を持ち出して

再体験する道を選んでしまうことにあります。



そうなると感情をコントロールできずに

一喜一憂してしまい、

最後は身体へ不必要な情報を落とし込むことになる。



本来の自分ではない自分として生き

無気力を外側の何かで埋めることで時間を費やします。



「いつ自分の声を無視したか?」

置き換えると

「いつ自分の本音を飲み込んだか?」です。



言いたいことを言わなかった、

違和感を見ないフリした、


何気ない小さな行為が

自分への偽りとなって無気力になる。



無気力な自分に気づいたとき、

自分に正直になるチャンスと捉えて

自問自答してみてください。



Hatsumi/Bodymaster

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