暴飲暴食をやめる方法

暴飲暴食をした後に後悔することは

誰にでもあると思います。



それが何度も繰り返されて

「やめたい」と思っているのに

気がつけば同じ後悔を繰り返しているならば

いつかは断ち切る必要があるでしょう。



暴飲暴食をやめる方法は「やめること」です。



これ以外ありません。



けれども、

悪しき習慣というのは簡単にはやめれない。



やめる決断をして健康的な食生活を実践しては、

それ自体がストレスになったり

他の(例えば仕事)などのストレスから

簡単に戻ってしまうものです。



決断と後悔のループは

ふり幅が大きいほど精神的ダメージも大きい。



そんな堂々巡りしている人は、

まずは、暴飲暴食している自分を絶対に責めないことです。



そしてその反動で一気に行動を変えようとしないことです。



色んな情報が溢れているだけに

自分を正そうとしたくなるものですが、

その衝動的な行動こそが負のループを繰り返す要因になります。



自分にとって不要な習慣を断つときは、

周りを見ずに自分に集中することがとても大事になります。



他者と比べたり情報を探し出した瞬間、

隙を与えることになるからです。



まずは自分を責めない、

そして暴飲暴食していることだけを自覚してください。



その行為(食べ過ぎた)だけを受け止めます。



そこで一旦終わり、

それ以上分析することも

自ら精神的ダメージを与えることもしない。



最初はこれだけに集中してみると、

自分のパターンが見えてくるようになります。



暴飲暴食したくなるとき、

自分が何を考えていて何を発散しようとしているのか。



ここでは一旦「ストレス」としておきますが、

自分なりの原因も見えてくると思います。



そうなれば自分で選択することができます。



再び食べてもいいし、食べなくてもいい、

この時にもジャッジは必要ありません。



自覚した状態で選択すると

以前のような暴飲暴食の域にハマることなく、

そしてそれほど満たされなくもなるでしょう。



あとから後悔しても、

それすら認識する意識でいられたら

自然とその習慣を手放すことができます。



ここまできたら食生活は通常になるので

決断と後悔のループから抜け出したことになります。



今は色んな食事管理法がありますが、

それを取り入れるのは悪習慣を断ち切った後に

明確な目的がある場合のみおすすめします。

(ふり幅をなくしてから)



暴飲暴食をせずとも

自分を満たすことはできるのです。



Hatsumi Yamamoto/Bodymaster

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