人生が行き詰っているときほど身体と向き合おう

人生が行き詰っているとき

どん底体験をしているとき

そんなときこそ身体と向き合う必要がある。

『身体と向き合う』というと、

一般的なイメージとしては

健康に気を配ることで

休むことや運動をすること、

食事の見直しなどだと思いますが

人生を変えるべく

身体と向き合うこととは、

『身体に支配されている』ことに気づき

それを断ち切っていくことなんです。

人生をコントロールしているのが

自分ではなく身体になってしまっていると

失敗や困難な状況が繰り返されます。

仕事やお金のトラブルや停滞、

人間関係の崩壊、

もちろん健康被害もその一つです。

具体的には、

・暴飲暴食や寝すぎること

・裏切りや不当な扱い

・買い物しすぎるなど所有欲が強くなる

・怠惰な心や苛立ちや焦り

これらは身体に支配されている例です。

だからこそ、

常識的な方法論で身体と向き合っても

それはまた同じ体験を招くだけで

自分も人生も満足いくものにならないのです。

本当に痛い経験をした人ほど

大きく変容していくのは

それまでの常識を捨てるから。

身体に対する常識を覆すと

身体からの支配を脱却することができ、

人生を思うがままに

コントロールできるようになります。

人生が行き詰っているとき、

自分を大切にしようと心から誓うものですが

決して常識の範囲に留まらないことをおススメします。

Hatsumi/Bodymaster