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女性性を解放する身体プロセス

女性性を解放するプロセスに

身体への理解は必須です。



それぞれの身体に宿る、

優位なエネルギーやホルモンを

身体を通して統合させていくこと。



一般的な女性性の概念として

感覚や感性、受容などがありますが

その性エネルギーを解放するためには

同じぐらいに男性性エネルギーも

解放する必要があります。



最終的に女性性を使うときは

男性性の力が支えになるからです。



女性性だけでは

何も具現化できない状態が続くので、

ぜひ身体への理解を深めてみてください。



そして、

人生の輪が収縮しているときほど

自分の中にある

パワーバランスを統合させるチャンスです。



それによって

まるで別人のように変わり

それまでの環境をバッサリ断ち切ったり

全く違う仕事に就くという選択をする人もいます。



それもわたしたちにとっては

進化のプロセスであり、

正解不正解のないそれぞれの道です。



女性性を解放する身体のプロセスとして、

多くの人が気づきにくい点なのですが、

「自分の中の暴君を見つけること」です。



女性性が高いか低いかは

それほど関係なく、

それを支える男性性に着目します。



ホルモンでいうならば、「テストステロン」。



常識的な思考を好み、

行動や結果に焦点を置き、

じっとしていられないのが特徴です。



常に焦らせてくるか、

思いっきり怠けて動かないか、

どちらのタイプも

自分にとっては役立たずの男性性です。



怒りの感情をもちながらも、

優越感を味わいたがり

自分の非を認めない自己中な存在。



テストステロンが

過剰か過小かの違いで

あなたの感情や思考のレベルが決まり

行動に反映するのです。



シンプルに言うならば、

・動きすぎているか

・動かなさすぎるか

どちらかで判断できるでしょう。



動きすぎの場合、

身体よりも精神エネルギーが低下しているため

とにかく休息を意識します。


自分を労ることを心がけて

内面からエネルギーが湧き出るまで

身体に癒やしを与える時期です。


女性性特有の

オキシトシンが分泌されてくると

ありのままの自分を受け入れ、

柔軟な思考や感情から自分を表現できる。


男性性特有の比較や競争意識から

全体性の意識が生まれて

直感を信頼した

質の高い行動ができるようになります。



動かなさすぎの場合、

身体エネルギーが低下しているため

地に足をつける意識が必要です。


現実的な行動や決断力が求められ、

それは「頭」ではなく「足」です。


へそから下の下半身全体ともいえますが、

シンプルに歩く、走る、など

日常動作の中で「足」を意識することです。


下半身にエネルギーが蓄積されると

ブレないメンタリティが育ちます。


自分が決めた

自分との小さな約束を守ることで

揺るぎない自信が生まれてきます。


誰かの下に自分を置いたり

課題から逃げたりすることのない

力強い存在になります。



どちらのタイプであっても

人生の進化や成長において

統合をする時期を必ず迎えます。



それを完了したかどうかは、

あなたが他人を見たときに

ジャッジするかどうか。



すべての人が

それぞれのプロセスを辿って

進んでいるだけだと理解できれば

自分のペースを信頼して進むことができます。



年齢を重ねても

肉体的な老いは極めてゆるやかで

むしろ存在に輝きが増していきます。



Hatsumi/Bodymaster

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