身体を指標に選択する
身体は人生をあらわしています。
「人生山あり谷あり」
と言うように身体も同じで
好調なときもあれば不調なときもある。
人生で最悪な出来事に
見舞われたとき、
それは変容のチャンス。
それまでの自分の何かを
変える必要があるとき。
一見ネガティブに見える出来事は
周りからの目や声に影響されやすく、
それはほとんどが
常識に基づいているから。
だからこそ、
人生がどん底なとき
身体が絶不調なときこそ
自分の声を信頼すること。
決してその事象に「✕」をつけないこと。
心が弱っているときは
その他大勢の意見に従いやすい上に
それが正解に思えてしまうもの。
その選択をしても
自分の道に戻ることは可能ですが、
かなり遠回りをすることになります。
後悔するとしたら
自分の声を無視して他人に委ねたこと。
そこに気づいたら
もう一度復活することはできますが、
今が何かを選択するときにあるならば
自分の身体を指標にしてみてください。
身体は自分の人生を生きるためにある。
身体はあなたにとっての快を知っています。
丁寧に身体の感覚と対話をすれば
自分が今どの方向に進めばいいか
教えてくれるので、
行動はそこからで大丈夫です。
問題を対処しようと
焦って行動することほど
自分を傷つけることはありません。
ピンチなときほど
常識や社会通念を無視して
納得いく答えを出すことに
エネルギーを注いでください。
Hatsumi/Bodymaster
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